こんにちは。ツバサです。
細々したタスク、溜まっていませんか??
僕も色々と後回しにして溜めてしまうタイプなんですけど、
「15分あれば喫茶店に入りなさい。」という本を読んでハッとする部分がありました。
外出するときには仕事をいくつか持ち歩き、
10分、15分あれば喫茶店に飛び込む。
休むためではなく、仕事のスイッチを入れるために喫茶店に行くという考え方です。
カフェは短い時間、集中して作業するのに良い条件が揃っているんですよね。
今回の記事では、カフェでやると捗る仕事を3つ紹介します。
会社員、フリーランスといった働き方を問わず役に立つと思います。
物事の骨格をつかむ作業
カフェでやると捗る仕事の1つ目は、
「物事の骨格を掴む作業」です。
これは、企画書や報告書の筋道を立て、要点(骨格)を押さえることです。
「段取り8割、仕事2部」といわれるように、全体像を捉えてから取り掛かると
とても効率的に仕事をすすめることができます。
喫茶店には身軽に出向き、短時間で骨格だけ押さえる、
後ほど自宅や事務所でフィニッシュさせるほうが効率的です。
短時間で仕事の骨格を掴むには、厳選した書類だけを持っていくことがおすすめです。
雑用セットを片付ける
カフェでやると捗る仕事の2つ目は
「雑用セット」をまとめて片付けることです。
伝票処理や資料整理のように、急ぎではないタスクって
気がつくとかなり溜まっていたりしますよね。
そういった小さな仕事を雑用セットとしてまとめておくのがおすすめです。
例えば未処理の伝票をA4ファイルにまとめておいて、
溜まってきた頃にカフェでサクッと処理してしまいましょう。
思考の棚卸し
カフェでやると捗る仕事の3つ目は
「思考の棚卸し」です。
時間を区切りやすく、集中しやすいカフェの雰囲気は
自分の内面に向き合うのにも最適です。
例えば仕事の悩みや心配事など、モヤモヤしていることは有りませんか?
大抵の悩みは、紙に書き出すと輪郭を掴めるようになり、不安感が低減します。
形になっていないアイデアも、紙に書き出していくと不思議とまとまり始めます。
思考の棚卸しには、A4の紙に頭に浮かぶまま書き出していく「ゼロ秒思考」の方法がおすすめです。
アイデアに行き詰まったり、心がもやもやするときは、ぜひカフェで集中して思考の棚卸しをしてみてください。
まとめ
今回は「カフェでやると捗る仕事」として
1.物事の骨格を掴む作業
2.雑用セットを片付ける
3.思考の棚卸し
以上3つを紹介しました。
カフェに行くことを仕事のスイッチにすると、溜まりやすいタスクも
効率的に片付けることができます。
カフェ時間を上手に活用して、生産性を上げていきましょう!